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業務でPCを操作していて何だか動きが遅い、重いなーと感じ、ふとタスクトレイを見ると、以下のアイコンが・・・・
そうか!バックグラウンドでWindows Updateの処理が走っているからか・・・。
Windows OSでは通常、セキュリティ面からWindows Updateがデフォルトで有効になっていると思いますが、無効化することで、業務中にPCの動作にストレスを感じることは少なくなります。
尚、無効化する理由としては、更新によって自社で開発または使用しているアプリケーションが急に動かなくなるリスクを回避することも挙げられます。
ところで、企業のWindows PCのWindows Updateってどのように制御しているのでしょうか。
通常は以下のいずれかで実施していると思います。
1つは、Active Directoryを導入している企業で多くみられる、情シスの担当者がActive Directoryの「グループポリシー」を使用してWindows Updateの方法をカスタマイズする方法です。
・Active Directoryのグループポリシー
”コンピューターの構成¥管理用テンプレート¥Windowsコンポーネント¥Windows Update¥自動更新を構成する”
もう1つは、PC1台1台に設定を施す方法です。
端末台数の少ない企業、Active Directory未導入企業ではこちらが一般的です。でも、1台ずつ設定するのは、台数が増えてくると、担当者の負荷が高くなりますね。
当社のDesktop Centralを使用することで、Active Directory未導入環境のPCのWindows Updateの設定を簡単にリモートから更新することができます。
それでは、実際にあるPCのWindows Updateを無効化する手順を見てみましょう。
1. [端末設定]-左ペインの[テンプレート]をクリックします。
2. テンプレート内の”Windows Updateの無効化”横の[設定を作成する]をクリックします。
4. “対象の定義”において、設定を適用するコンピュータ名を指定します。
5. [いますぐ配布]をクリックします。
さあ、これでWindows Updateの無効化作業をリモート環境から簡単に行うことができ、ユーザーが業務中に急にPCが遅くなったと感じることも少なくなります。
(当然、他の要因により遅くなることはあるのであしからず。。)
尚、Desktop Centralでは、Active Directoryのグループポリシーの内容をレポートする機能もありますので、Windows Updateを無効化するためのポリシーがリンクされているコンテナ情報も簡単に知ることができます。
もし、ご興味がありましたら、以下のリンクより30日間無料で評価できる評価版をダウンロードできますので、是非お試しください!
評価版ダウンロードURL:https://www.manageengine.jp/products/Desktop_Central/download.html
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